おれのコーヒー

コーヒーのセミプロが語るコーヒーのあれこれ

SCAJ2021


みなさん、お久しぶりダス!

NAODASです。

 

11月17日から19日にかけて

SCAJワールドスペシャルティコーヒー

カンファレンス アンド エキシビジョン2021

青海展示棟Aホールで行われており、

早速初日に行ってきました。

 

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SCAJ2021



 

今回は、

わたしがスペシャルティコーヒー協会の会員のため

招待券が届いたので、参加してきたわけです。

 

 

このイベントは、

一般社団法人日本スペシャルティコーヒー協会が主催しており、

最先端のコーヒー事情やコーヒーの技術が体感できる

貴重な場なのです。

 

去年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催されなかったので、

コーヒーラバーからしたら、待ちに待ったイベントなのです。

 

 

その熱気が、入場からわかりまして、

わたしは11時ごろ行ったのですが、

めちゃくちゃ人が並んでまして、、、

 

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こんなに混むとは笑

 

ただ混んでいたのはその時間だけで

あとはスムーズに入場できていました。

 

 

まだ開催中のため、

当たり障りない中の様子の写真を

何枚か載せますね。

 

少しでも雰囲気が伝われば幸いです。

 

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すでにいろんなブログやYouTubeで、

イベントの特集がアップされていますので、

わたしなりに、イベントに参加して

感じたことを3点だけ述べたいと思います。

 

①参加している人(出展者も含む)が若い世代が多い。

 

中にはベテランで経験豊富な方もいらっしゃいましたが、

基本的には20歳代から40歳代のバリバリ現役世代の方が

多く来場されていました。

 

また出展者も基本的にはその世代の方が多かったと思います。

 

少子高齢化と言われる現代において、コーヒー業界は、

しばらくは働き手や消費者(お客さん)の不足に悩まされることは

ないだろうなと感じました。

 

ただ裏を返せば、同じ世代でコーヒーに携わる方が多いため、

お店や個人、コーヒー関連業者からすると、しっかり差別化が

はかれないと、生き残っていくのも大変ということでしょう。

 

 

② ①の要因もあるが、コーヒー豆の価格高騰を感じさせない活気があった。

 

コーヒだけではないですが、食品、ガソリンなど高騰しており、

インスタントコーヒーの値上げが予定されています。

 

しかしながらこんなにも熱心なコーヒーラバーがいるということは

業界にとっては大きなプラス材料であると感じました。

 

ただコーヒーは嗜好品。景気が厳しい状況になった時は、

おそらく最初に外食費、特に喫茶代が削られていくと思われ、

そうなった時には街の喫茶店やカフェは厳しくなっていくのでしょう。

 

反対にコロナの影響で、お家時間が増え、自宅でコーヒーを楽しむ方が

増えているので、それは引き続き継続すると考えると、コーヒー機材や

ローストされた豆は需要があり続けるものだと思います。

 

ただそれが高騰していくとどうなるのかわかりませんが・・・。

 

③コーヒー業界にもEXILEの波が!

 

会場入口にLDH関係者の受付がありました。

LDHは幅広に業務を展開していて、LDH Kitchenでカフェ業界に

進出しているのは知っていましたが、受付にスペースを取るくらい

まで影響を及ぼしているとは知りませんでした。

 

このような知名度があるタレント等が業界に進出することは、

コーヒーの裾野を広げる点では非常に良いことだと思います。

 

 

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SCAJ2021 ネックストラップ



 

 

 

あと会場をウロウロしていたら、

あのコーヒージャーナリスト 岩崎泰三氏が取材していました!

思わず声をかけてしまいましたが、

 

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岩崎泰三氏

(※写真右が岩崎氏です。)

 

一緒に写真を撮ってもらうことを忘れていました・・・。

 

ではまた。

 

NAODAS