ハンドドリップコーヒー
みなさん、こんにちは
NOADASです。
今回はよく聞かれる質問ベスト1位の
どうやってハンドドリップをするの?に
ついて取り上げます。
なお、ハンドドリップする前提として、
使用する機材については、また別の機会に触れますね。
さてさて、
機材もコーヒー豆も揃ったけど、
どうやって抽出したらいいの!?という方は、
少しはこの記事は参考になると思います。
まずはじめに、、、
私が最初にハンドドリップした時の話をさせてください。
機材購入からドリップまでは、次の流れでした。
①機材を買い揃える。
最初はなんでもいいと思っていました。
そして知識もありませんでした。
そのため、Amazonで2000円くらいの
フィルター、サーバーがセットになったものを購入しました。
また豆を挽くミルも買い、これは2000円くらいでした。
合わせて4000円程度でしたね。
②同時に豆を購入する。
今では基本的にネットでコーヒー豆を買いませんが、
上記の機材を購入する時に、Amazonで一緒に買いました。
もちろん豆は適当な豆でした・・・。
③手挽きミルで豆を挽く。
機材と豆が到着後、早速準備しました。
ハンドドリップでコーヒーを淹れるなら、
手挽きミルだろうと考え、手挽きミルを購入。
挽いた豆の香りは、最高でしたね。
④ハンドドリップする。
「蒸らし」くらいの知識はありましたが、
時間やお湯の量は適当でした。
結果として、淹れたコーヒーを飲んだ時は、美味しくなかったです。
それは豆のせいなのか、機材のせいなのか、
はたまた自分のドリップ技術によるものなのかは
分かりませんが、そんなに美味しくなかったことは
記憶しています。
これは、私の最初のハンドドリップにして、
単なる失敗の事例です笑
今、みなさんが初めてハンドドリップしようと思ったら
まず最初に何をするでしょうか?
そう、きっと
ネットで検索したり、動画で確認するはずです。
こんなに文明が発達しているのに、
私はYouTubeすら観ていなかったのです!!!
そこで今回は、
初めてハンドドリップする方におすすめの動画を
ご紹介したいと思います。
皆さんあまりご存知ないと思いますが、
わりと大きなコーヒーの協会に
「一般社団法人日本スペシャルティコーヒー協会」
という協会があります。
そこが主催で、競技会を開催しており、
その競技会の中に
「ジャパン ハンドドリップ チャンピオンシップ」
というものがあります。
通称「JHDC」です。
文字通り、ハンドドリップの技術等を競う全国大会です。
詳細はこちらを見てみてください。
http://scaj.org/activity/competitions/jhdc-2/jhdc-overview
実はこの競技会、決勝の様子が You Tubeにアップされていて、
けっこうな本数がアップされているのですが、
中には、大変失礼ですが、
面白い勉強になる動画があり、厳選して3本紹介します。
私、毎日観てます🤣
とりあえず、観てみてください。
第3位 リンスしたら、お湯を捨てるの忘れちゃダメよ。
第2位 ヤバい・・・。
第1位 ヨイショしすぎて、コーヒーを提供しないまま「終わります」。
以上の動画で、日々笑わせて勉強させてもらっています。
観てもらえると分かりますが、
人それぞれ色々な淹れ方をしていて、
そこからもこれが正解というものはないのが分かります。
もちろん最低限の決まり事などはありますが。
さて、話を戻しますが、
これらの動画を見て、
そして自身の経験から言えることは、
まずは自分なりにやってみる、
ということが大事で、
回数を重ねることと同時に知識を積み上げていくと、
セミプロになれます!
他にも別の方のチャンネルで、
紹介したい勉強になる動画がありますので、
それはまた別の記事に載せますね。
これからハンドドリップをやりたいよ、という方。
まずは動画を観ることから始めてみましょう!
NAODAS